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プレイセンター事業
プレイセンター事業
「自ら学習し教育する親」を支援する仕組み、新しい子育て支援の形、プレイセンター
「Families growing together」を活動理念にかかげ、親と子の生き生きとした活動を楽しく展開してゆきます。
プレイセンターは、経済至上主義的な考え方を排除し、親と子、家族と地域が一緒に成長する場として、幼児教育における親の重要性に注目した活動として50年以上前に始まりました。戦争のない社会を教育によってつくるというスーザン・アイザックスの影響を強く受け、その児童教育哲学は、フロイト、モンテッソーリとピアジェの思想がもとになり、シュタイナー的な要素も含み、こうした先人たちのすぐれた思想の集大成となっています。
ここでのスーパーバイザーの役割は、親をサービスの受け手として捉えず、参加する親子が仲間との協働を通して成長できるようにその機会を提供し、「親の主体的な子育て」を支える支援者であり、運営の中核を担う存在です。けれども、いわゆる強力なリーダーシップとは異なり、あくまで、親がもとから持っている能力を引き出すすぐれた聴き手であり、コーディネータです。
すべての親がプレイセンターの活動に責任をもち、その発祥の地、ニュージーランドでは、政府より、幼児教育のための補助金助成と生涯学習のための助成の両方を受けて活動を展開しています。レインボーチャイルドを生みだす可能性を秘めた機関であるとともに、親をエンパワーする大事な役割を担っているところが、プレイセンターの素晴らしいところです。運営体制については、理事が日本プレイセンター協会の代表を務めていることから、スーパーバイザー講習の開催等により、保護者からの主体的な活動を支援していきます。
利用について
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活動日・時間
プレイセンター活動 毎週水曜日/10:00~11:30 -
ご利用料金などは、かかりません。
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ご利用対象年齢は、未就学児を中心とし保護者の方と共に活動します。
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ご利用の対象者は調布市に在住するお子様になります。
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入室の際には、広場と同様ご記入をお願いします。
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名札を作った方はご持参下さい。
利用について
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